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ウナギが食べられなくなる日

ウナギが食べられなくなる日
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20120710/315508/

上のリンクはナショナルジオフィックの連載記事です。


うなぎは好きな食べ物のひとつである。
中国留学中にうなぎの「清蒸」を食べたことがあったが、
油が強すぎて、
「やっぱりうなぎは日本の蒲焼だな~」と
思ったことがあった。

ところが、最近は高い。
とても高い。ちょっと手が出ない。

冒頭のリンク先の記事を読んで、
まず思ったのは、人間はやっぱり同じことを繰り返して、
地球上の資源を文字通り
「失くし」続けているのだなということ。

魚の1種類がいなくなるだけで、
もともといないと思えば、
特に問題なかろうと
思う人もいらっしゃるようですが、

ある種の生き物がいなくなった結果、
生態全体のバランスが崩れ、
結果として、われわれ人類の生活にも
大きな影響を及ぼすのではないでしょうか?

世の中は相変わらず「経済至上主義」ですが、
たかだか100年も生きられない生物の
それもごくごく一部の個体の見栄や自己満足ために、
地球上の一度失われたら二度と戻らない生き物や資源が
失われるというのは、理不尽だと思うのは、
きれいごとでしょうか?
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夏は体が冷えますよ

夏は体が冷えますよ。
というと「暑いから冷たいもののとりすぎで」と
考える方が多いかもしれません。

人間の体は本来自然界の気候変化に
対応するようにできています。

夏、自然界が暑くなってきたとき、
体の内部までそれに伴って熱くなれば、
外も内も暑くて大変なことになってしまいます。

ですから、外界が暑くなれば、
人間の体は自然と体の熱を放散して、
冷やす方向に働くのです。

ということは、
どういうことかというと、

せっかく体が外界に順応して、
自己を冷やしている最中に、
更に冷たいものをとりすぎたり、
クーラーの効きすぎた場所にいたりすると、
暑くない季節以上に、
体は冷えてしまうということです。

ですから、中国では
食養生の常用句として
「夏は生姜をたべよ」
といわれています。

生姜は体を温める食べ物なのに、
夏に多く食べなさいとは
どういうこと?と思うでしょうが、
そういうことなんですね。

それだけ冷えやすいということなんですね。

この時期、
くれぐれも「冷え」には気をつけましょうね~。
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