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『南アフリカらしい時間』を読んで

この本を読んでいることについてはすでに書いた。

読み終わってしばらくして、
何がこの本からでてきて
私に働きかけたのだろうかと
考えていたが、わからなかった。

そしたら今日、ある患者さんとの会話をした後、
自分が「鍼灸師」としてその人と会話をしていたことに気がついた。

そして
『南アフリカらしい時間』にでてくる人たちは
著者も含めて、その人の肩書きや職業を前面におしださず、
人として相手と接しているのだということに気がついた。

相手が患者さんであっても誰であっても、
鍼灸師としてではなく、
まず一人の人として相手と接することができるようになりたいなあと
思った。
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『南アフリカらしい時間』

先日、全世界から惜しまれて亡くなったネルソン・マンデラ氏に
鍼灸治療をしていた日本人鍼灸師、
植田智加子さんの著書『南アフリカらしい時間』を読んでいる。

まだ途中なのだが、どうしても何か書いておきたくて、
かといって、明確な書きたい何かがあるわけでもないのだが、
逡巡しながら、キーボードをたたいている。

期待していた治療の話はなかった。
その代わり、いかにも女性の書いた文章らしい
ぽわ~んとした雰囲気の文体の中に、
人としての根本的な何かを伝える力を感じている。

著者が南アフリカの人たちとの交流を
淡々と文章にしているだけのようでありながら、
そこにこちらの体温を上げるなにかを感じている。

とここまで書いて、
自分の文章のあまりの「伝える力」のなさに、
がっかりして、とりあえず本の続きを読むことに決めた。
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食べすぎと肌と嗜睡

嗜睡とはいつも眠くて、可能であればいつでも寝ていたいというような症状のこと。

『黄帝内経霊枢』大惑論 には、この嗜睡に関して以下のような記述があるります。


黄帝曰、人之多臥者、何気使然。
岐伯曰、此人腸胃大而皮膚湿、而分肉不解焉。腸胃大則衛気留久、皮膚湿則分肉不解、其行遅。夫衛気者、昼日常行於陽、夜行於陰、故陽気尽則臥、陰気尽則寤。故腸胃大、則衛気留久、皮膚湿、分肉不解、則行遅。留於陰也久、其気不清、則欲瞑、故多臥矣。其腸胃小、皮膚滑以緩、分肉解利、衛気之留於陽也久、故少瞑焉。

むずかしい話はおいておいて、簡単に言うと、
「胃腸が小さいければ、皮膚はなめらかで、いつも眠たいということもない」
のだそうです。

また上記の記述の後に以下のような記述があります。

黄帝曰、其非常経也、卒然多臥者、何気使然。
岐伯曰、邪気留於上焦、上焦閉而不通、已食若飲湯、衛気留久於陰而不行、故卒然多臥焉。

ここでは
普段は嗜睡の症状はないのに、突然嗜睡の症状が現れた場合
の原因のひとつとして「食べすぎ」が挙げらるとしています。

上の二つの文章を関連付けると、
食べ過ぎて胃腸が大きくなると、
結果として
肌の問題や常に眠たいといった症状が現れるということでしょうか。

かくいう私自身も、最近寒くなって体がエネルギーを欲しているせいか、
食べ過ぎる傾向にあり、
そのせいなのか、
肌が乾燥してきたり、寝違えのような症状がおこったりと、
体調管理不足が如実に現れている感じです。

食べ過ぎにはくれぐれも注意したいものですね。

口唇ヘルペスとお灸

炎症に対してお灸が効果を挙げることはよく知られています。

かくいう私も以前、捻挫をして
足首が野球ボールぐらい(大袈裟?)腫れてしまったとき、
市販のお灸を何壮もすえていたら、
次の日には腫れも痛みもほぼ消失していました。

もっともお灸をすえている途中はだんだん痛みが増してきたので、
「果たして大丈夫?」と我ながら不安になったものでしたが。

先日、久しぶりに口唇ヘルペス
(といっても私の場合は口の周りではなく鼻の穴の中にでるのです。)
がでそうな感じがしたので、
試しに関係のありそうなツボにお灸をすえてみました。

するといつもであれば発疹がでてから、
1週間以上は続く鼻をつまんだときの痛みや、
腫れぼったさが、2日ほどでおさまってしまいました。

その後ヘルペスが出そうだとか、出てしまった患者さんにもお灸をすえてみていますが、
治りが速かったり、ほとんど発疹も出ずに終わってしまったりすることが多いようです。

特に、発疹が出そうだなという感じがしたときにお灸をしておくと、
発症せずにすむ場合もありました。

もちろんお灸をしなくても発症しなかった可能性もありますが、
口唇ヘルペスになりやすい人なら、
「あ、でそうだな」
という感覚があったときには大抵やっぱり発症するということはご存知だと思います。

ただし、場合によってはあまり効果が出ない場合もあるようなので、
今後は更なる研鑽を積みたいと思っております。

ちなみにお灸を据える場所は「発疹がでている部位」や「顔」ではなく、
指先なので、お灸の跡もそれほど気にならないと思います。

頻繁な口唇ヘルペスに悩まされている方は是非一度ご相談ください。





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