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食べすぎと肌と嗜睡

嗜睡とはいつも眠くて、可能であればいつでも寝ていたいというような症状のこと。

『黄帝内経霊枢』大惑論 には、この嗜睡に関して以下のような記述があるります。


黄帝曰、人之多臥者、何気使然。
岐伯曰、此人腸胃大而皮膚湿、而分肉不解焉。腸胃大則衛気留久、皮膚湿則分肉不解、其行遅。夫衛気者、昼日常行於陽、夜行於陰、故陽気尽則臥、陰気尽則寤。故腸胃大、則衛気留久、皮膚湿、分肉不解、則行遅。留於陰也久、其気不清、則欲瞑、故多臥矣。其腸胃小、皮膚滑以緩、分肉解利、衛気之留於陽也久、故少瞑焉。

むずかしい話はおいておいて、簡単に言うと、
「胃腸が小さいければ、皮膚はなめらかで、いつも眠たいということもない」
のだそうです。

また上記の記述の後に以下のような記述があります。

黄帝曰、其非常経也、卒然多臥者、何気使然。
岐伯曰、邪気留於上焦、上焦閉而不通、已食若飲湯、衛気留久於陰而不行、故卒然多臥焉。

ここでは
普段は嗜睡の症状はないのに、突然嗜睡の症状が現れた場合
の原因のひとつとして「食べすぎ」が挙げらるとしています。

上の二つの文章を関連付けると、
食べ過ぎて胃腸が大きくなると、
結果として
肌の問題や常に眠たいといった症状が現れるということでしょうか。

かくいう私自身も、最近寒くなって体がエネルギーを欲しているせいか、
食べ過ぎる傾向にあり、
そのせいなのか、
肌が乾燥してきたり、寝違えのような症状がおこったりと、
体調管理不足が如実に現れている感じです。

食べ過ぎにはくれぐれも注意したいものですね。

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